彼氏の事が大好きなのに「重い、疲れる」と言われるようになり、いつの間にか彼氏の心が離れ別れを告げられてしまった後でも、未練を抑え切れないなら、復縁を望むのも当然の事です。
「こんなに好きなのに、何でそんな事言うの?」そんな悲しい気持ちになるかも知れませんが、どうしても復縁したいならどんな風に振舞っていけば、復縁にたどり着けるのでしょうか?
なぜ「重い女」になってしまうのかを考える
彼氏の事が大好きすぎて、つい「重い女」になってしまう女性は多いですが、重いと避けられる原因をしっかりと考え、改善していかないと、復縁できたとしても結局同じ事の繰り返しになります。
大まかに分けると、何よりも恋愛(彼氏)が一番な「恋愛至上主義女子」と、振られるのが怖くて何でも我慢してしまう「我慢系女子」に分類されます。
恋愛至上主義女子の場合、彼氏の為なら友達との約束をドタキャンしてでも駆けつけたりと、何よりも彼氏が一番♪という姿勢なので、パッと見た感じ分かりやすいのが特徴です。
我慢系女子は何でも我慢した挙句、とうとうキレてしまい「彼の為に我慢したのに」と怒りをぶちまけたり、何も言えずに不安を抱えたまま付き合い続けようとする人が多いのが特徴です。
我慢していることを言い出せず抱え込んでいるので、彼氏ですらその我慢を知りませんし、自分に自信がないあまり何でも彼の言う通りにしようとするので、刺激もなく退屈で重くめんどくさい女と思われます。
彼がどこかへ行ってしまう恐怖から、思わずすがりつきたくもなりますが、このすがる行為がこの場合最も嫌われる行為なのですが、別れる恐怖からついついやってしまいがちです。
どちらのタイプも彼氏にとっては重いうえにやっかいな女と思われ始めると、一気に恋愛感情が冷めていく原因になるので、自分はどんなタイプなのか、どうすれば重い女から卒業できるのかを考えてみてくださいね。
元彼との連絡を絶つ
元彼と別れる際「スキだって言ったじゃない!」「別れるなんて言わないで」そんな風に別れ際にすがりついてしまったなら、今すぐ自分の方から連絡するのをやめ連絡を絶ってください。
元彼としてはもうすっかり嫌気がさしているのに、別れ際にすがりつかれることで気持ちが冷めてしまうと、わずかに残っていた恋愛感情すら失せていき、彼女への嫌悪感しか感じられなくなっています。
嫌悪感を感じるようになると、やがては「生理的に無理!」という感情しか残らなくなり、メールや電話で何度も連絡を取ろうとすればするほど、嫌な気持ちが増すので全く逆効果でしかありません。
最悪な事態になる前に元彼への連絡を完全に絶ち、自分の存在を元彼の周囲から消してください。
そんな事をしたら自分の事を忘れてしまうのでは?と感じるでしょうが、今は自分の存在を元彼の周囲や心の中から消し去り、嫌悪感を和らげることが一番の優先事項なのです。
ここで元彼に再度連絡しては「いい加減干渉・束縛して来るな」と文句を言われるか、無視や着信拒否され完全に連絡手段を失うことになります。
重いタイプの女性としては、この決断は大変キツいとは思いますが、嫌悪感を冷ますには一切の接触を絶たないと復縁には踏み出せませんので、決意を持って連絡をたつべきです。
連絡しない間は女を磨く
元彼と別れた後、今まで彼に使っていた時間を、今度は自分自身の為に使って下さい。
失恋の傷をいやすには新しい恋愛が一番とも言われていますが、復縁したいと望んでいるのなら自分自身を磨く為に費やし、元彼が知っている自分とは違う女性になるよう努力しましょう。
女性なら容姿面が一番最初に来るかと思います。顔のパーツやお肌、髪や足・うでなど、どんな女性でも自分のスタイルにはどこかしら不満を持っていますが、その部分を改善させるべく努力をして下さい。
顔の造作は変えられませんが、メイクである程度までは見せ方を変えることが可能です。うでや足は毎日のエクセサイズで引き締められます。
外見は最も変化させやすい部分ですが、問題は内面部分です。元彼に執着する気持ちは大抵自分自身に対する自信の無さや後悔が、より復縁へと気持ちを駆り立てています。
まずは女としての自信を身に付けたのち復縁を目指してください。
自分だけ熱くならず、元彼に気持ちを合わせよう
元彼の事が大好きで、未だに元彼への熱い気持ちが冷めないまま元彼に接触すれば、たちまち「やっぱり重い女だ」とドン引き&うんざりされます。
過去付き合っている頃どんなに愛されていた核心があったとしても、それはすでに過去の事です。今現在元彼の気持ちが冷めているなら、過去を引きずったままの熱い気持ちで接しても、元彼の方が対応できないのです。
元彼と接していくには、過去の恋愛を思い出させるような「過去の恋愛」を思い起こさせるような未練や後悔の気持ちを決してみせず「友達ポジション」を確保してください。
熱い気持ちを隠し友達でいるのは嫌かもしれませんが、執着していた過去のせいですぐには彼女には戻れません。そうなると彼女以外でそばに居られるのは、これ以上の方法しかないのです。
まずはもう未練がないように装い元彼に執着していない、もう重くない女だと見せていき復縁に近づけていきましょう。
あなたへ伝えたいこと
一生懸命元彼の事を好きだと伝えても、重い女と思われている限りまず復縁はあり得ません。
重い女は彼氏が嫌がることばかりやってしまいがち。自分に自信がないゆえに彼氏に依存したいという気持ちがありすぎると、彼氏にとって負担でしかありません。
元彼が別れた過去をものともせず、復縁したいと申し出てくるような女性になってくださいね。