不倫はあくまで秘密の関係前提。普通の恋愛のようにおおっぴらにしないだけで、私達の身近にいる不倫カップルは、こっそりと秘密の恋愛を楽しんでいます。
特にW不倫はお互いに家族がいることもあり、本気の恋愛に発展しにくいため、お互い「遊びの関係」と割り切って付き合えるので、ちょっとした火遊びを楽しむには最適な関係です。
W不倫の相手なんてどこで見つけているの?そう疑問に感じるでしょうが、日常生活の中にW不倫のきっかけは隠れています。
不倫したい・したくない人も必見の不倫のきっかけ5パターンをご紹介しますので、参考にしてくださいね。
1・圧倒的に多い職場での出会い
恋愛の中でも定番中の定番である「社内恋愛」は、未婚同士の恋愛に限ったことではなく、職場内でのW不倫もめずらしくはありません。
職場なのでお互い既婚者同士と分かっていますし、一緒に仕事をしていくうちに好意を持つようになり、そのまま不倫関係になるパターンが多いようです。
一般の恋愛やw不倫も始まり方も大差ありませんが、人柄や性格もある程度理解できる社内不倫での出会いはやはり不倫の鉄板です。
そのほかにも仕事つながりで知り合った相手とも、仕事や家庭のグチをこぼしているうちに不倫関係になることも多いです。
2・PTA役員で知り合った
毎日自宅と職場の往復で毎日同じ人としか顔を合わせない、日々子育てに追われ家族としか会話をしないなど、仕事や子育て中心の生活をしている中で、子供のPTA関係で知り合いになりW不倫にまで発展することもあります。
まるでマンガのようなパターンですが、人間関係や家庭生活の中で溜まっている不満を理解してくれる、同じような生活パターンの人が自分の目の前に現れれば、親近感からあっという間に危険な不倫関係に突っ走っていきます。
PTA不倫の利点は何といっても会合などの言い訳がしやすい事。
夫から女として見られなくなった、そんな内心不満を感じていた時「子供がいるようには見えない」「もっと人生楽しまなきゃ」なんて甘い言葉をかけてくる男性がいたら、簡単に気持ちを持って行かれます。
会社・家庭(子育て)から少しの時間だけでも離れたい人にとっては、PTAは格好の出会いのチャンスになり得ることも忘れてはいけませんね。
3・懐かしい顔ぶれの同窓会
ある程度の年齢になると、初恋のほろ苦い思い出や初めての彼氏との甘い思い出を懐かしいと感じるようにもなりますが、同窓会をきっかけにW不倫関係になるカップルは数多くいます。
付き合っていた頃はお互いまだ子供同士で些細な原因で別れたけれど、お互い大人になりすっかり雰囲気も落ち着いた元恋人と話しているうちに、あの頃の甘い気持ちに流されてしまい、肉体関係を持ってしまうと、ズルズルと関係を続けてしまいます。
若い頃に比べ変わり果てた姿に幻滅してしまえばそれまでですが「昔好きだった」とテレ臭そうに告白されれば、初々しい時代に戻ったような気分になり、同級生に心を許し甘い恋愛におぼれていきます。
今の結婚生活に満足していない、ちょっとしたスリルを味わいたい人にとって、昔エッチした相手なら既婚者であっても心理的なハードルも低く、相手の欲求不満が大きいほど落としやすいので同窓会こそ、昔好きだった人を落とす最後のチャンス。
ただし同窓会を境に急に外出が増えるとすぐに疑われるようになるので、十分な注意も必要です。
4・飲み会の流れ
社内不倫もそうですが、会社の飲み会きっかけでW不倫関係におちいるパターンは実に多いです。
顔見知り程度の関係だったとしても、にぎやかなお酒の席ならリラックスした雰囲気で緊張することなく話ができますし、話が盛り上がれば「また会いたいな」とほのかな好意も芽生えやすく、何度か会って食事をしているうちに、そのまま大人の関係にまで発展していきます。
友達や会社の飲み会など、夫や妻が公認の飲み会がきっかけで不倫関係になり、後に離婚騒動に発展するケースもありますが、それだけお酒は人から理性を奪うもの。
最初は配偶者公認の飲み会から始まったとしても、飲み会を機に外出する回数が増えれば必ず疑われます。
下手をしたら今の生活を失うきっかけにもなるので、何度も同じ言い訳を使ったり、頻繁(ひんぱん)にメールのやり取りをするのだけは控えないと、あっという間に関係は破綻します。
5・SNSや出会い系
LINEやフェイスブックは直接自分とつながっていなくても、友達の友達や知り合いつながりから親しくなり、最初は食事だけの関係から少しづつ距離がちぢまっていき、いつの間にかW不倫状態になっています。
最初は不倫するつもりはなくとも、家庭の悩みは不満を聞いてもらっているうちに普通の恋愛同様の甘い感情が芽生えてきます。
出会い系の場合最初から冒険したいなど、不倫前提のメッセージのやり取りになるので、どっぷりとハマっていきます。
不倫願望がある人は、今の夫婦関係に不満を持っているか、恋愛経験が少ないまま結婚した事へのコンプレックスがあり、このまま女(男)として見られなくなる恐怖心から胸のときめきを求めてしまいます。
出会い系での出会いなんて本当にあるのかと感じるでしょうが、中高年層が案外多く登録していたりと、W不倫願望がある人には絶好の出会いの場所にもなっています。
ただし実際に会ってみると話と違う場合も多いので、注意が必要です。
あなたへ伝えたいこと
W不倫の背景には、他人の大切な人を奪いたい、お互いに守るべき家庭がある方が慎重に行動するので関係がバレにくいなど、さまざまな利点がありますが、実際に関係がバレてしまえば謝罪だけでは済みません。
もし不倫関係になったとしても、怪しまれないうちに関係を解消するか、本気で離婚を考えることをオススメします。