妻に離婚を切り出す旦那の本音6つ

新婚当初は離婚の事なんて全く考えていなくても、一緒に生活するうちに価値観や生活習慣の違いなどから、心が離れてしまうと「離婚」が頭をよぎるようになります。

未婚の頃は結婚こそがゴールだと思いがちですが、結婚生活こそ続けていくのが難しいもの。

一生を誓い合ったはずの夫が妻に離婚を切り出す場合の本音とは、一体どんなものなのでしょうか?

イライラしてすぐ噛みついてくる

女性は生理前にはホルモンの分泌具が不安定になるので、理由もなくイライラしたり落ち込んだりしがちですが、男性から見たら「なぜあんなにイラついてるの?」としか思われていません。

夫としては夫婦のコミュニケーションのつもりでイタズラしただけなのに、激怒され大ゲンカに発展したり、子供に八つ当たりしている姿を見ると、さすがに愛情も冷めていきます。

一生懸命頑張っているのに・・・そう不満に感じるかも知れませんが、何でイラついているのか夫に理解してもらい、解決先を模索する必要があります。

炊事洗濯をまともにしてくれない

最近では夫婦共働き家庭が一般的になっていますが、仕事を理由に妻が炊事洗濯をまともにしてくれない、専業主婦なのに家事もまともにできないとなると、離婚を考える原因になります。

共働きな上子育てや仕事までこなすのは大変ですが、夫婦で決めた役割はしっかりとこなしていかないと、夫に離婚を考えさせる原因になります。

仕事が急がしいからと夕食を作らない日が当たり前になっていたり、洗濯もまともにしてくれないようなら必然的に夫がやるハメになりますが、そうなると「なぜ結婚したのか、この先もこの日々が続くのか」と自問自答するようになると、離婚しか頭に浮かばなくなります。

しかも専業主婦なのに夫の出勤時間はもちろんの事、下手をしたらお昼ねと称し夕方まで寝ていたりと、毎日ダラダラと過ごした挙句「結婚した以上世間体もあるし離婚なんてできない」そう思い込み、半ば夫を見下しているからこそ、そのような態度を取れるのふだと夫が感じています。

結婚は共同生活なのですから、与えられた役割はできるだけこなさないと、生活自体が破綻しかねませんので注意が必要です。

妻に浮気されている事を知っていた

よくある話ではありますが、「浮気」は離婚を考える大きな要因です。

探偵社への浮気調査の多くは一昔前なら夫の浮気調査が大半でしたが、現在では依頼の割合は同じ程度になるほど、妻の浮気が増えてきています。

妻としては退屈な日常にちょっとした刺激が欲しい、夫に不満があるなど浮気をする理由はさまざまですが、浮気は夫婦の中でも一番やってはいけない裏切り行為なので、バレてしまえば今までの信頼関係は崩れていきます。

薄々知りながらも子供の為にと我慢していたりと、家庭を守るために我慢を重ねている人も多く、夫が胸を痛めているとはつゆ知らず妻の浮気がひどくなり、夫は仕事と子供だけを生きがいに夫婦関係を続けている夫も、実はいます。

バレれば即離婚を突きつけられそうではありますが、もうすでに何となく浮気を察していたり、すでに気持ちが冷めているようなら、子供の事を考え離婚を思い留まっているだけなのです。

浮気はもしバレたらという背徳感やスリルを簡単に味わえますが、実際にバレてしまえばとんでもない状態になる事を本当に理解していないからこそ、簡単に浮気へ走ってしまうのでしょうが、浮気がバレれば離婚を考えない人はいませんので注意してください。

妻の金使いが荒い

夫の多くは妻に家計を預け、当然のようにしっかりと節約や預金をしていると思い込んでいます。

「夫の給与は妻の物」と思い込み、夫のお小遣いは小額なのに、妻は洋服や化粧品にお金を使いまくるようでは、離婚を切り出されてもおかしくはありません。

ここまで酷くはなくとも、いつも店屋物やお惣菜ではお金もかかりますし、味気ない夕食では心もホッとできないので、自然と離婚を考えてもおかしくはありません。

男性にはプライドがあるので、昇給が見込めない等の甲斐性不足のせいで妻から見下されたくはない、そんなプライドから少々の金遣いの荒さに目をつぶったとしても、預金がまるでないようでは離婚を考えます。

性欲を発散できない

妻の出産を機に夫婦の性生活がなくなり、夫が欲求不満状態になることで離婚を考えるようになる事もあります。

女性からしたらそんな事くらいで?と思うかもしれませんが、女性より男性の方が性欲が強いので、妻との夜の生活が不十分なのは深刻な状態にもなりかねません。

特に子供が生まれると、女性の多くは夫中心から子供中心の生活に様変わりしていきますが、男性によっては子育ての大変さが理解できなかったり、妊娠中我慢していた性欲が、子供が生まれた後も解消できない事に不満を持っている場合もあります。

妻としては家事に子育てにくたくたになった後、夫の相手までするのは非常にしんどいので拒否したくなる気持ちも理解できますが「疲れてるから嫌!」とばかりに一方的に拒否していては、夫はないがしろにされたと感じますし、風俗や不倫の原因にもなっていきます。

妻と両親の仲が悪すぎる

結婚当初は夫婦だけの暮らしだったとしても、子供が生まれたことをきっかけに夫の両親と同居するようになったら、妻と両親の相性の悪さに辟易し、離婚を考える夫もいます。

自分としては立派な両親でも、妻にとっては両親は他人ですし姑にとっては「大切な息子を奪った女」としか見れない人もいるのです。

両親共に息子から子離れ・親離れできていないこと、元々の人間的な相性の悪さが原因で関係が悪化し、妻と両親の板ばさみになり、離婚を考える事もあります。

同居した途端、妻が不愉快そうな態度を取る回数が増えたり、家庭内の空気がぎくしゃしていたら家へも帰りたくなくなりますが、夫が妻の気持ちに向き合ってくれないことも、問題を大きくしている要因になっています。

あなたへ伝えたいこと

離婚の危機に直面する夫婦の離婚原因はさまざまですが、自分達の思っていた「理想と現実」があまりにも違いすぎることも大きな要因になっています。

結婚生活が長くなり、身なりも整えない妻に女を感じないし笑顔もなくなった・・・そんな態度も夫の気持ちを冷めさせる原因にもなってきますので、より良い結婚生活を目指すためにもたまには夫と向き合って話し合いをすることも重要です。

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